steering交換

	ステアリングを交換するつもりはあまり無かったんだが、先日ＪＪに行って、ステアリングボスを１０００円で手に入れて、そのボスが乗る度にごろごろ床を転がるものだから、そろそろ考えようかなぁと思って。 私の中では「ナルディークラッシック」しか無いのだが、¢３６では小さい。¢３８をオークションで探してもなかなか出てこない。 輸入元にたずねたら、¢３８がまだ新品で手に入るらしい。 込み込み２６，７３０円。
	早速交換。 ホーンパットを外す前にバッテリーのアース側を外さないと、ホーンが鳴ってうるさい事になる。 ２２ミリのレンチでグイッとね。
	整備解説書にはギヤプーラーで外すと説明があるが、衝撃吸収のシャフトが入ってるわけじゃないので、ナットを取り外す前に渾身の力を込めてビンッと引っ張り上げれば割とあっさり外れてくれる。
	純正との比較 さすがに純正はでっかい。
	重ねてみると、握りの部分だけ純正は大きいことが分かる。
	測ってみると、ナルディーは３８５ミリ
	純正は４２５ミリ。４０ミリ大きい。 ちょうど握りの部分が２０ミリあるから、重ねたときの結果と一致する。
	装着完了 とあっさりいかないのが世の常。 ホーンボタンがステアリングシャフトの頭と干渉して巧く収まらない。 それで、ナルディークラッシックに付いてくる螺子を隠すカバーにドリルで穴をあけ、スペーサーとして嵩上げする事に。 これで一件落着と思いきや、今度は螺子の長さが足らない。Ｍ５×１５ではだめでＭ５×２０ミリの螺子を探してようやく装着完了。 バッテリーのアースを繋いでホーンの鳴るを確認。 鳴らない。 アルミの上の黒い塗装が絶縁しているらしく、サンドペーパーで磨いて生地を出して鳴るを確認。 握り一本分小さくなった訳だが、違和感はない。むしろこっちのほうが快適。純正はほとんど腹の前に在ったし、握りが細すぎだった。