ＥＴＣを取り付けました

	あまり乗らない車にＥＴＣ何ぞ付けてどうするのさって言われそうだけど、ちょいと静岡まで出かける用事があってね。色々考えた結果、車で行くことになったのだが、おびただしい数の有料道路を出入りすることを考えたら、あっても良いかなってことで。車に付けるアクセサリーというか部品は本来、ネットショッピングとか、オークションだとかで購入するのが早いし安いのだが、このＥＴＣも多分その買い方が一番賢明だと思われる。で、今回は時間がなかったので、近くの量販店で購入となった。買ったＥＴＣ本体を有料道路事業者（道路公団等）に搭載する車の情報を入力してもらう必要があり、しかるべき処に送ってやれば良いのだろうが、量販店ではコンピューターを使って即登録できるので、時間の短縮になるのだ。購入機種は店のお勧め品というデンソーのＤＩＵ－３４００という、アンテナと本体が別々で、音声案内ができるもの。カーナビとかの取り付け説明書に比べしつこいほど懇切丁寧なものが付いてくる。お金を集金する機械だからねぇ。取り付けは、カーナビなどに比べてとても簡単。バッテリー直結ラインと、ＡＣＣライン、アース、これだけだから、まぁ、十分もあれば出来るかな。アンテナだけはシビアな取り付けを要求している。角度とか、フロントガラスからの離れとか。でも、実際はそんなにシビアーでなくともちゃんと送受信出来ると思われる。同じ周波数帯を使っているＶＩＣＳはラフでもちゃんと受信しているもの。送信もあるけど、それは受信側の問題だしなぁ。まぁ、取り説通り、離れ、角度、水平を調整。線はメーターの線と一緒の穴から入れて隠す。


	本体はサングラス入れのような小物入れに収納。デフィーのメーターのコントローラーが入っていた所に収める。マウスオンで拡大図
	普段は全く見えないのが良いと思ったのだ。ボリュームを上げておけば、蓋した状態でもアナウンスは聞こえるし、アナウンスが必ずしも必要なのかといえば×。ナビでも料金は案内してくれるしね。ただ、あとで困ったのはエンジンキーを切ると、カードが残っていることを警告するものだから、抜き取るのだけれど、見えないもので、差し込むのを忘れて、ゲートが上がらないことがあった。実際抜かないと困ることってあるのかなぁ。
	ＥＴＣ本体の準備と並行して、ＥＴＣカードを作る必要がある。カード会社に申請して新規に作れば約２～３週間で出来てくる。これを本体に差し込んで初めてＥＴＣゲートをくぐることが出来るようになる。もし、既存にクレジットカードを持っていてその会社のＥＴＣカードを作るのなら、審査の時間が省かれるので一週間で届いた。

それにしてもＥＴＣゲートをくぐる車の少なさには驚かされる。
もともと私の近くの秋田道（っていう７０キロしか出せないほぼ対面交通の自動車専用道路）は利用者が少ない。これは下道を行ってもさほど時間的な違いがないからだと思われるが、その割りにほぼ全てのインターにＥＴＣゲートが設置されている。
で、やっぱりＥＴＣゲートをくぐると優越感があるなぁ。
ただ、五万円の前払い割引を２回使わないと元が取れないって事を考えると、有料道路を使う頻度の低い人は意味が無いかな。
でも、いちいち止まったりお金を用意したりする手間が省けるから、楽なんだよな。
もっと割り引くようにすれば利用者も増えるんだろうね。

一応ＥＴＣゲートをくぐる場合は２０㎞以下で走るように注意書きされているけど、実際は４０㎞でも余裕で通り過ぎ可能。また、前の車が上げたゲートは下がらないまま自分の車を通すことができる。

東京などの都会でもＥＴＣを通過する車は割りと少ない。川口料金所とか東京料金所あたりでは、１０分以上通過時間が違うと思われる。これだけでも付ける価値があると思われる。

	あまり乗らない車にＥＴＣ何ぞ付けてどうするのさって言われそうだけど、ちょいと静岡まで出かける用事があってね。色々考えた結果、車で行くことになったのだが、おびただしい数の有料道路を出入りすることを考えたら、あっても良いかなってことで。車に付けるアクセサリーというか部品は本来、ネットショッピングとか、オークションだとかで購入するのが早いし安いのだが、このＥＴＣも多分その買い方が一番賢明だと思われる。で、今回は時間がなかったので、近くの量販店で購入となった。買ったＥＴＣ本体を有料道路事業者（道路公団等）に搭載する車の情報を入力してもらう必要があり、しかるべき処に送ってやれば良いのだろうが、量販店ではコンピューターを使って即登録できるので、時間の短縮になるのだ。購入機種は店のお勧め品というデンソーのＤＩＵ－３４００という、アンテナと本体が別々で、音声案内ができるもの。カーナビとかの取り付け説明書に比べしつこいほど懇切丁寧なものが付いてくる。お金を集金する機械だからねぇ。取り付けは、カーナビなどに比べてとても簡単。バッテリー直結ラインと、ＡＣＣライン、アース、これだけだから、まぁ、十分もあれば出来るかな。アンテナだけはシビアな取り付けを要求している。角度とか、フロントガラスからの離れとか。でも、実際はそんなにシビアーでなくともちゃんと送受信出来ると思われる。同じ周波数帯を使っているＶＩＣＳはラフでもちゃんと受信しているもの。送信もあるけど、それは受信側の問題だしなぁ。まぁ、取り説通り、離れ、角度、水平を調整。線はメーターの線と一緒の穴から入れて隠す。


	本体はサングラス入れのような小物入れに収納。デフィーのメーターのコントローラーが入っていた所に収める。マウスオンで拡大図
	普段は全く見えないのが良いと思ったのだ。ボリュームを上げておけば、蓋した状態でもアナウンスは聞こえるし、アナウンスが必ずしも必要なのかといえば×。ナビでも料金は案内してくれるしね。ただ、あとで困ったのはエンジンキーを切ると、カードが残っていることを警告するものだから、抜き取るのだけれど、見えないもので、差し込むのを忘れて、ゲートが上がらないことがあった。実際抜かないと困ることってあるのかなぁ。
	ＥＴＣ本体の準備と並行して、ＥＴＣカードを作る必要がある。カード会社に申請して新規に作れば約２～３週間で出来てくる。これを本体に差し込んで初めてＥＴＣゲートをくぐることが出来るようになる。もし、既存にクレジットカードを持っていてその会社のＥＴＣカードを作るのなら、審査の時間が省かれるので一週間で届いた。